コメント
名無しの配管工:2023/11/15(水) 05:52
「柿」は複数形で、1個だと「カコ」ってのは有名。
(熟柿にしてスプーンで食べるのがイタリア式)
(熟柿にしてスプーンで食べるのがイタリア式)
名無しの配管工:2023/11/15(水) 09:21
卵細胞が男性名詞なん?
名無しの配管工:2023/11/15(水) 09:54
そもそもどうしてこうなったのか経緯が知りたい
グランドフェンウィック公国:2023/11/15(水) 10:04
作者:ZuppaMario64 というだけで笑えてしまうんね 1up!
超ケツ痛3:2023/11/15(水) 10:30
世界史の授業ではレンテンマルク発行でインフレ収束としか習わないけど、そんな簡単に収束するならFRB も議長のパウ爺も要らないんよ。
スふぇーデン:2023/11/15(水) 12:03
カツオのたたきで乾杯でもするんぬ(´・ω・`)
名無しの配管工:2023/11/15(水) 12:29
rapa (turnip)がなんでチューリップになったんね
名無しの配管工:2023/11/15(水) 22:46
>>2
元々、先祖であるラテン語では生き物ではないものを指す「中性名詞」だったんだけど、イタリア語になっていく過程で、中性名詞は単語の形が似ている男性名詞に吸収されていったんよ。
複数形だと女性名詞になるのは、中性名詞の複数形が女性名詞の単数形と同じ形だったから、それとごっちゃにされたんね。
詳しく説明すると、ラテン語の名詞には3つの性があったんね。
・男性:単数形の語尾が"-us"、複数形の語尾が"-i"。(例)cattus「猫」
・女性:単数形の語尾が"-a"、複数形の語尾が"-ae"。(例)rapa「かぶ」
・中性:単数形の語尾が"-um"、複数形の語尾が"-a"。(例)ovum「卵」
※これ以外にも語尾はある(canis「犬」、dies「昼、一日」)けど、上で挙げたのが代表的なんで、ここでは無視するおぶ。
それで、時が経つにつれて、語尾の形は発音しやすいように変わっていったんよ。
・"-us"、"-um" → "-o"
・"-ae" → "-e"
こうして、男性の単数形と中性の単数形は同じ形になったんで、男性と中性はだんだんと区別されなくなり、中性の複数形もほとんどが"-i"に変化していったんね。
けれども、卵の複数形は、よく使う単語だったせいか、変化せずにそのまま残り、これは女性の単数形と同じ形なんで、卵は単数形だと男性、複数形だと女性と解釈されるようになったおぶ。
元々、先祖であるラテン語では生き物ではないものを指す「中性名詞」だったんだけど、イタリア語になっていく過程で、中性名詞は単語の形が似ている男性名詞に吸収されていったんよ。
複数形だと女性名詞になるのは、中性名詞の複数形が女性名詞の単数形と同じ形だったから、それとごっちゃにされたんね。
詳しく説明すると、ラテン語の名詞には3つの性があったんね。
・男性:単数形の語尾が"-us"、複数形の語尾が"-i"。(例)cattus「猫」
・女性:単数形の語尾が"-a"、複数形の語尾が"-ae"。(例)rapa「かぶ」
・中性:単数形の語尾が"-um"、複数形の語尾が"-a"。(例)ovum「卵」
※これ以外にも語尾はある(canis「犬」、dies「昼、一日」)けど、上で挙げたのが代表的なんで、ここでは無視するおぶ。
それで、時が経つにつれて、語尾の形は発音しやすいように変わっていったんよ。
・"-us"、"-um" → "-o"
・"-ae" → "-e"
こうして、男性の単数形と中性の単数形は同じ形になったんで、男性と中性はだんだんと区別されなくなり、中性の複数形もほとんどが"-i"に変化していったんね。
けれども、卵の複数形は、よく使う単語だったせいか、変化せずにそのまま残り、これは女性の単数形と同じ形なんで、卵は単数形だと男性、複数形だと女性と解釈されるようになったおぶ。
名無しの配管工:2023/11/17(金) 14:28
説明されても理解が及ばないくらいめんどくさい話だったんね・・・ほんほんほん