コメント
ベルギーなんで(泣:2019/06/05(水) 15:32
フランスがアホなことするとわらわら集まってくるイギリス人すき
ベルギーなんで(泣:2019/06/05(水) 17:48
イギリス本土に侵攻して軍事制圧に成功したのはノルマンコンクエスト後には、オランダのウィリアム3世のみ。
フェリペ2世、ルイ14世、ナポレオン、ヒトラーに出来なかったことをアッサリやってのけた男。
※名誉革命は市民革命という建前だが、実際はオランダの総力を挙げたイングランド侵攻作戦であり、
スコットランド方面の平定では多数の死者がでている。
フェリペ2世、ルイ14世、ナポレオン、ヒトラーに出来なかったことをアッサリやってのけた男。
※名誉革命は市民革命という建前だが、実際はオランダの総力を挙げたイングランド侵攻作戦であり、
スコットランド方面の平定では多数の死者がでている。
ベルギーなんで(泣:2019/06/05(水) 17:54
機会があったらイギリス革命という本を読んでもらいたい。
名誉革命がオランダがルイ14世に対抗するための戦略的なものだった事が書かれている。
Wikipediaでもある程度、その説明はある。
名誉革命がオランダがルイ14世に対抗するための戦略的なものだった事が書かれている。
Wikipediaでもある程度、その説明はある。
ベルギーなんで(泣:2019/06/05(水) 18:05
>>2
まぁ侵攻作戦と見るのはカトリック側の見方だね。元々イギリスはプロテスタントで、カトリックで王になったジェームズ二世が異端なんだよ。ジェームズ二世は王になった後にプロテスタントを弾圧したんだ。だからこの暴政に対していずれ革命が起きるのは必然で、新しい王として同じプロテスタントのウィリアム3世を迎えたのも納得できる話しだよ。オランダ単体で侵略するのなんて国力的に考えて不可能だからね。
まぁ侵攻作戦と見るのはカトリック側の見方だね。元々イギリスはプロテスタントで、カトリックで王になったジェームズ二世が異端なんだよ。ジェームズ二世は王になった後にプロテスタントを弾圧したんだ。だからこの暴政に対していずれ革命が起きるのは必然で、新しい王として同じプロテスタントのウィリアム3世を迎えたのも納得できる話しだよ。オランダ単体で侵略するのなんて国力的に考えて不可能だからね。
ベルギーなんで(泣:2019/06/05(水) 18:29
フランスも大陸で戦争するたびイングランドに植民地奪われるぐらいなら植民地つくらなけりゃよかったのに。
ベルギーなんで(泣:2019/06/05(水) 19:01
このあたりの年代の西欧史だと
どうしても英仏の歴史が中心になっちゃうけど
スペインからの独立を含めて
オランダから見た歴史がめちゃくちゃ面白いんよ
みんな映画「アドミラル(提督の艦隊)」観るんね!
むさいおっさん超カッコイイんね!
どうしても英仏の歴史が中心になっちゃうけど
スペインからの独立を含めて
オランダから見た歴史がめちゃくちゃ面白いんよ
みんな映画「アドミラル(提督の艦隊)」観るんね!
むさいおっさん超カッコイイんね!
ベルギーなんで(泣:2019/06/05(水) 19:19
>>4
解説の内容に同意です。ジェームズ2世はイングランドには合わないタイプの国王で安定した統治は不可能だったでしょう。
ただ、世間一般の一般的な教科書的イメージとして「無血革命」「市民革命」が強調されすぎて、「宗教戦争」「反フランス連合」「オランダの軍事力」等の重要な要素が抜け落ちているのは残念です。
特に宗教戦争的要素の説明が少ない事が19世紀の大西洋諸革命との違いが分かりにくくしてしまっている要因になっていると思います。
解説の内容に同意です。ジェームズ2世はイングランドには合わないタイプの国王で安定した統治は不可能だったでしょう。
ただ、世間一般の一般的な教科書的イメージとして「無血革命」「市民革命」が強調されすぎて、「宗教戦争」「反フランス連合」「オランダの軍事力」等の重要な要素が抜け落ちているのは残念です。
特に宗教戦争的要素の説明が少ない事が19世紀の大西洋諸革命との違いが分かりにくくしてしまっている要因になっていると思います。
ベルギーなんで(泣:2019/06/05(水) 20:09
そもそもジェームズ2世の兄チャールズ2世もフランスと密約を結んでカトリックの復興資金を得ていたし、オランダ攻撃も約束していたんね。黒すぎるんよ。
ベルギーなんで(泣:2019/06/05(水) 21:51
本当に国王はフランスの犬やね。
ベルギーなんで(泣:2019/06/05(水) 21:54
今だに宗派対立から抜け出せないサウジとかイランってヨーロッパで言ったらまだこの時代の感覚なんだろうか?
ベルギーなんで(泣:2019/06/06(木) 00:02
そうだぞ、そしてアフガンやアフリカは日本で言う鎌倉時代だ
国としてまとまってる中印伯あたりはお上品と言っても差し支えない
国としてまとまってる中印伯あたりはお上品と言っても差し支えない
ベルギーなんで(泣:2019/06/06(木) 03:33
なお正教とカソリックで未だに深刻な宗派対立が尾を引いてるセルビアとクロアチア
北アイルランドも基本的にはカソリックとプロテスタントの宗教対立じゃなかったとね?
北アイルランドも基本的にはカソリックとプロテスタントの宗教対立じゃなかったとね?
かなりつおい名無し:2019/06/07(金) 05:18
欧州の戦乱にキリスト教会内宗教問題は切っても切れない関係にあるおぶ
もう一つ挙げるとすれば、名門貴族同士の勢力争いと対立おぶね
ちなみに、英国教会はプロテスタントと言うよりは、どちらかと言えば独立カトリック教会派になる(教義的にはカトリックだが、ローマ教皇をトップに戴かない、本来のローマ帝国式や東ローマ帝国式)
イギリスにおけるプロテスタントとは清教徒(ピューリタンと)のことで、オランダを拠点としたカルヴァン派で、清教徒革命の主流で、後にアメリカに逃げた勢力
もう一つ挙げるとすれば、名門貴族同士の勢力争いと対立おぶね
ちなみに、英国教会はプロテスタントと言うよりは、どちらかと言えば独立カトリック教会派になる(教義的にはカトリックだが、ローマ教皇をトップに戴かない、本来のローマ帝国式や東ローマ帝国式)
イギリスにおけるプロテスタントとは清教徒(ピューリタンと)のことで、オランダを拠点としたカルヴァン派で、清教徒革命の主流で、後にアメリカに逃げた勢力
かなりつおい名無し:2019/06/07(金) 05:26
※8
そもそもスチュワート家の発祥はスコットランドおぶよ(更に大元をたどればフランス・ノルマンディの貴族おぶ)
何かと歴史的にイングランドとの抗争では、スコットランドはローマ教皇・カトリック勢力とよく手を組んできた
そもそもスチュワート家の発祥はスコットランドおぶよ(更に大元をたどればフランス・ノルマンディの貴族おぶ)
何かと歴史的にイングランドとの抗争では、スコットランドはローマ教皇・カトリック勢力とよく手を組んできた
かなりつおい名無し:2019/06/07(金) 05:41
オーストリア・ハプスブルク家とローマ・カトリック教会・教皇がユーゴにゴニョゴニョ・・・、ロシアとロシア正教会がセルビアに加勢して・・・ユーゴスラビアが内戦になって・・・国がいくつかできて、宗教的にも棲み分けが・・・
そしてNATOがイスラム・コソボと手を組んでセルビアをフルボッコ
そしてNATOがイスラム・コソボと手を組んでセルビアをフルボッコ
かなりつおい名無し:2019/06/07(金) 05:52
15
過去の西欧とローマ・カトリックは十字軍使って東方の防波堤国だった東ローマ帝国まで攻撃して領土簒奪、力を弱体化させ、結果的にイスラム・オスマントルコが東ローマ帝国を滅亡させ、東方の防波堤が崩壊、今度は聖王が直接イスラム勢力からの侵略にさらされる羽目になった
似たようなことをまた繰り返して、イスラム難民がEU(カトリック・プロテスタントの旧西ローマ・カトリック連合)内になだれ込んできているという・・・
過去の西欧とローマ・カトリックは十字軍使って東方の防波堤国だった東ローマ帝国まで攻撃して領土簒奪、力を弱体化させ、結果的にイスラム・オスマントルコが東ローマ帝国を滅亡させ、東方の防波堤が崩壊、今度は聖王が直接イスラム勢力からの侵略にさらされる羽目になった
似たようなことをまた繰り返して、イスラム難民がEU(カトリック・プロテスタントの旧西ローマ・カトリック連合)内になだれ込んできているという・・・